
こんにちは!筑紫野市二日市にある杏鍼灸整骨院の陣内です。
今回は『棘上筋のトリガーポイント』をご紹介していきます。
棘上筋はきょくじょうきんと読む筋肉です。筋肉の名前って読みにくいですよねw
棘上筋は肩関節の問題では非常に重要で痛みが出ると厄介なことが多い部位でもあります。
構造上非常に悪くなりやすい形になっています。
五十肩などで腱板損傷や断裂などの診断を受けている方のほとんどがこの棘上筋です。
ですのでトリガーポイントなども形成されやすい構造になっています。
棘上筋は上の絵で見たらわかるように肩甲骨の上側から始まって骨の下を通って上腕骨に付きます。
このトンネルをくぐるような構造になっているのでこの時に物理的にストレスにさらされているために非常に損傷しやすい構造になっています。
この事から先ほどもご紹介したようにこれらの理由から肩関節障害ではまずこの棘上筋が損傷されやすいといわれています。
棘上筋のトリガーポイントが形成しやすい所は大きく分けて二つになります。
しかも出来るところによって痛みが出る関連痛領域が違います。
関連痛領域とはトリガーポイントが形成されることによって痛みが波及するパターンになります。
棘上筋のトリガーポイントが形成されやすいのは
目次
棘上筋のトリガーポイント
棘上筋は上の絵で見たらわかるように肩甲骨の上側から始まって骨の下を通って上腕骨に付きます。
このトンネルをくぐるような構造になっているのでこの時に物理的にストレスにさらされているために非常に損傷しやすい構造になっています。
この事から先ほどもご紹介したようにこれらの理由から肩関節障害ではまずこの棘上筋が損傷されやすいといわれています。
棘上筋のトリガーポイントが形成しやすい所は大きく分けて二つになります。
しかも出来るところによって痛みが出る関連痛領域が違います。
関連痛領域とはトリガーポイントが形成されることによって痛みが波及するパターンになります。
棘上筋のトリガーポイントが形成されやすいのは
- 肩甲骨の上の筋腹あたり
- 上腕骨に付着する停止部付近
投稿者プロフィール

- 柔道整復師、鍼灸師
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院長 柔道整復師 鍼灸師
福岡医健専門学校卒業
株式会社セイリン様、株式会社伊藤超短波などでもセミナー活動をしており精力的に鍼灸をひろめようと活動もしております。
陸上競技、ソフトボール、バレーボール、柔道、剣道など様々なスポーツチームの帯同経験多数
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