棘下筋(きょっかきん)のトリガーポイントマッサージ

棘下筋のトリガーポイント
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こんにちは福岡県の筑紫野市二日市に杏鍼灸整骨院の陣内です。 今回は『棘下筋のトリガーポイントマッサージ』についてご紹介していきたいと思います。 棘下筋のトリガーポイントの鍼治療の記事はこちらになります。
トリガーポイントってなんだって思う部分がありますよね!? トリガー=引き金 ポイント=点 という意味で痛みを出している引き金のポイントです。 それでは棘下筋のトリガーポイントについてご説明していきます。
目次

棘下筋のトリガーポイント好発部位

棘下筋は肩のインナーマッスルの1つで野球などの投球肩障害で問題になりやすい筋肉です。 上記でまとめている×の部分でトリガーポイントができやすいといわれています。 筋の走行で少し痛みの出方が違うのですが、筋肉全体的にトリガーポイントができやすい筋肉です。 それだけ負担が大きい筋肉だといえます。

トリガーポイントの関連痛領域

トリガーポイントには関連痛領域といって痛みを出す範囲があります。 もちろんすべてに必ず出るわけではないので、症状に合わせて見極めが必要です。 図にした方がわかりやすいので3種類ご紹介します。 このように棘下筋のトリガーポイントによる関連痛領域は範囲が広くあらわれます。 先ほどご紹介したように棘下筋は肩関節の安定性に関与しますのでちゃんと働かないと痛みの範囲がどんどん広がってしまいます。 マッサージをしているところをご紹介します。 杏鍼灸整骨院では痛みをとるために様々な手技であったり物理療法も行っております。 スポーツ障害の方も非常に多いです。 何かあればご気軽にご相談ください。 またテーピングや怪我に関して疑問がある方は気軽にご質問ください。

投稿者プロフィール

陣内由彦
陣内由彦柔道整復師、鍼灸師
院長  柔道整復師  鍼灸師

福岡医健専門学校卒業

株式会社セイリン様、株式会社伊藤超短波などでもセミナー活動をしており精力的に鍼灸をひろめようと活動もしております。

陸上競技、ソフトボール、バレーボール、柔道、剣道など様々なスポーツチームの帯同経験多数
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