こんにちは!筑紫野市二日市にある杏鍼灸整骨院の陣内です。
今回ご紹介する動画は『動画で解説!ハムストリングのキネシオテーピング』です。
スポーツトレーナーが簡単に動画でも写真でもご紹介していきますのぜひ最後までご覧になられてください。
ハムストリングのテーピングで用意するもの
5㎝幅のキネシオテーピングになります。
ふとももの長さぐらいに切ったテープを3本用意しましょう。
四角をカットしておくと剥がれにくくなりますのでカットをしておくようにしましょう。
実際に使っているテーピングはこちらになります。
オススメのテーピングをまとめた記事はこちらになります。
ハムストリングのテーピングの巻き方
動画はこちらになります。
是非ご覧になられてください。
まずテーピングを巻く前に、汗などを拭いておくと剥がれにくくなりますので拭いておくようにしましょう。
また運動の直前にテーピングを貼ると剥がれやすいので30分ほど前にテーピングしておくのがいいと思います。
テーピング1本目
1本目は太ももの付け根の硬い部分(坐骨結節)からテーピングを始め、膝の内側の少しくぼんだ所まで貼りましょう。
※慣れない間は貼りはじめを貼ったら剥離紙を一気に剥がしましょう。剥ぎながらテープを貼るとテープ同士がくっつかずに貼りやすいのですがテーピングのテンション(張力)がバラバラになるため違和感の原因になります。
テーピング2本目
2本目は1本目のテーピングを半分ほどずらし同じように膝の内側まで貼りましょう。
テーピング3本目
3本目も始まりは1本目、2本目と同じ坐骨結節から始めます。
そこから膝の外側のぽこっとでた骨(腓骨頭)までテープを貼っていきましょう。
以上で終わりになります。
まとめ
内側のテープはハムストリングの中でも半腱様筋、半膜様筋のテーピングになります。
外側のテーピングは大腿二頭筋のテーピングになります。痛みが内側にあるか外側にあるかで本数を変えてもらってもいいと思います。
また2本づつでも問題はないのでお試しください。
テーピングは痛みを軽くしたり、怪我の予防などにはオススメですが無理をすると怪我に繋がります。
テーピングしているから大丈夫と慢心をせず、普段のケアや専門機関に受診するなども並行してくださいね。
最後までご覧になりありがとうございました!
投稿者プロフィール
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院長 柔道整復師 鍼灸師
福岡医健専門学校卒業
株式会社セイリン様、株式会社伊藤超短波などでもセミナー活動をしており精力的に鍼灸をひろめようと活動もしております。
陸上競技、ソフトボール、バレーボール、柔道、剣道など様々なスポーツチームの帯同経験多数
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