ハムストリングの肉離れの予防のキネシオテーピング

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こんにちは!筑紫野市二日市にある杏鍼灸整骨院の陣内です。

今回は『ハムストリングの肉離れの予防のキネシオテーピング』をご紹介していきます。

 

ハムストリングの肉離れは陸上の短距離や跳躍系、サッカーや野球などのスプリントなどに多発するスポーツ障害です。

 

繰り返すことも多く非常に多くのアスリートを苦しませていると思います。

練習強度が上がるとハムストリングの違和感、いわゆるハリ感をを訴えることも多いです。

そんなときにおすすめのテーピングをご紹介します。

 

目次

テーピングをする目的

テーピングは様々な目的でしますが、おおよそは次のとおりです。

  • 怪我の予防
  • 再発防止
  • 痛みの軽減
  • 正しく動かせるようにする

 

主な働きはこのような働きになります。

 

ハムストリング

 

 

ハムストリングは内側のハムストリングと外側のハムストリングに分けられ内側は半腱様筋、半膜様筋で外側は大腿二頭筋という筋肉に分けられ始まりは坐骨結節という骨盤の下側から始まります。

 

終わりは膝の内側、外側に終わる筋肉です。

 

主な働きは膝を曲げる、股関節を後ろに引くという動作になります。

ランニングのときには非常に重要な筋肉で前方への推進力を出す重要な筋肉です。

 

ハムストリングのテーピングで準備するもの

50mm幅のキネシオテーピングを準備しましょう。

動画内で実際に使用してるキネシオテーピングはこちらになっております。

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トワテック
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カラーテーピングはこちら

動画ではカラーテープを使っていますがわかりやすくするためにしているので単色で構いません。

四角をカットしておくと剥がれにくくなりますのでカットしておきましょう。

 

当院で使用しているテーピングはトワテックのテーピングで非常にコストパフォーマンスがよくおすすめです。

 

太ももの長さのテープを3本、15cmの長さを2本用意しましょう。

 

オススメのテーピングをまとめた記事はこちらになります。

ハムストリングのテーピングの貼り方

 

実際に張っている動画はこちらになります。

 

ここからは静止画でもご紹介していきます。

 

一枚目

一枚目は坐骨結節から始めます。

 

坐骨結節から膝の内側に向かってテーピングを貼っていきます。

ポイントは始まりと終わりはテーピングを引っ張らないというところです。

 

二枚目

一枚目のテーピングを少しずらし同じようにテープを貼っていきます。

 

 

三枚目

二枚目までは内側のハムストリングですが三枚目は外側のハムストリングのテーピングになります。

外側の大腿二頭筋のテーピングになります。

 

四枚目、五枚目

クロスサポートテープと言って痛いところをテーピングをクロスしてサポートします。

 

ポイントはしっかりテンションをかけて貼るということです。

 

完成形

 

 

このような形になります。

テーピングをした直後に運動をするとテーピングは剥がれやすいので運動前30分ぐらいに貼るようにしましょう。

まとめ

今回は『ハムストリングの肉離れの予防のキネシオテーピング』を紹介しました。お役にたてれば幸いに思います。

ハムストリングの肉離れを起こした時はしっかり治すことが大事です。

施術のご紹介はこちらの記事もどうぞご参考になってください。

最後までご覧になりありがとうございました!

杏鍼灸整骨院はテーピングの貼り方セルフケアまでご指導いたしますので是非ご気軽にご相談ください。

投稿者プロフィール

陣内由彦
陣内由彦柔道整復師、鍼灸師
院長  柔道整復師  鍼灸師

福岡医健専門学校卒業

株式会社セイリン様、株式会社伊藤超短波などでもセミナー活動をしており精力的に鍼灸をひろめようと活動もしております。

陸上競技、ソフトボール、バレーボール、柔道、剣道など様々なスポーツチームの帯同経験多数
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