陸上競技のトレーナー帯同

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こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある杏鍼灸整骨院の陣内です。

今回は6/16~6/19に佐賀県で行われた秩父宮賜杯 第75回 全国高等学校陸上競技対校選手権大会 北九州地区予選会2022(インターハイ予選)にトレーナーとして帯同してきました。

 

当院では依頼があるとこのようにトレーナーとして帯同することもあります。

 

今回はその時の模様を少しご紹介していきます。

 

目次

トレーナーとして

当院は陣内、妹川と年間でもありがたいことにいろんなところに呼んでいただいて活動をしております。

時には大会に、時には学校単位で訪問して施術を行っております。

その場合も様々な機材を持って施術をしております。

 

今回は次のような機器を持ち込んでました。

IM-2000(微弱電流機器)
UT-770( 超音波、LIPUS)
フィジオアクティブ(ハイボルテージ)
エスパージ(小型総合電流機器)
ピコリナ(鍼通電機器)

あまりわからないかもしれませんが整骨院や治療院などにおいてあるとしても多いと思いますw

このように大きな大会では伊藤超短波様から支援をいただいて機器をお借りしております。

ですので最新の機器を導入してトレーナー帯同をいたしております。

 

トレーナーとしての仕事

 

この写真は朝5時過ぎに宿舎の窓から撮った写真です。

基本私は寝食を選手たちと一緒にすることも多く(部屋はもちろん別です)行動時間も同じになります。

朝食を食べるときに顔を合わせ睡眠が取れたか、前日の疲れは残っているか、痛みとかは出ていないかを確認します。

 

ここで確認したことを会場に行くまでに監督、コーチと情報の共有を行います。

細かく情報を交換することで当日のやること、行ってほしい要望を確認します。

 

会場につくとベットの設営やテーピングの準備から始まります。

そこから選手のW-UPで動きの確認や感覚がどうなのかを確認や観察をします。

選手から聞いたりすることを監督、コーチと共有も重要な仕事の役割の一つだと考えています。

 

レースが終わると次のレースの準備になります。

ここでできるケアを行ったり、テーピングを巻いたりなどを行います。

宿舎では食事、睡眠時間をしっかり確保をしてその他の時間をケアの時間に充てるようにします。

もちろんすべてを回復させることはできませんがなるべく痛みや疲れを軽減させれるように施術を行っていきます。

 

もちろん勝負の世界なので勝敗があります。

でも表彰式なんて皆いい顔をして笑顔になります。

 

まとめ

今回は先日行われた秩父宮賜杯 第75回 全国高等学校陸上競技対校選手権大会 北九州地区予選会2022(インターハイ予選)のトレーナー活動をご紹介しました。

勝ち進んだ選手は8月に徳島で行われる全国大会に出場します。

今回サポートさせていただいたチームの選手の多くは無事全国大会に出場出来ました。もちろん残念ながら出場できなかった選手もいます。

学生スポーツはその時でしかできない非常に思い出に残る時間です。

その時間を少しでも共有できること、応援できることに私たちは感謝しかありません。

これからも当院は学生スポーツを応援していきたいと思います。

何かありましたらご気軽にご相談ください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

投稿者プロフィール

陣内由彦
陣内由彦柔道整復師、鍼灸師
院長  柔道整復師  鍼灸師

福岡医健専門学校卒業

株式会社セイリン様、株式会社伊藤超短波などでもセミナー活動をしており精力的に鍼灸をひろめようと活動もしております。

陸上競技、ソフトボール、バレーボール、柔道、剣道など様々なスポーツチームの帯同経験多数
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