小円筋のトリガーポイント、肩の痛みに

小円筋のトリガーポイント
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こんにちは!筑紫野市二日市にある杏鍼灸整骨院の陣内です。

今回は『小円筋のトリガーポイント』をご紹介していきます。

 

小円筋は肩関節の外側の痛みの原因になっていることも多いです。

 

ここは非常に重要な神経も関係していますので肩の痛みには大切なところになります。

 

目次

小円筋のトリガーポイント

まず簡単にまとめたスライドをご紹介します。

好発部位と関連痛領域です。

好発部位はトリガーポイントが形成されやすい所で関連痛領域はトリガーポイントが形成されることによって起こる痛みのパターンです。

 

 

好発部位は肩関節の下方で上腕骨が肩甲骨と関節を作るところに下あたりにできやすいです。

関連痛領域は肩甲骨の下側から肩関節の側面に痛みが出やすいとされています。

 

もちろんこれは典型的なパターンになるのでこれに合わず違うところにも痛みが出ることもあります。

ここは臨機応変になる事もあります。

また小円筋はクアドリラテラルスペース(QLS)というスペースを形成します。

 

ここのスペースには腋窩神経という神経がとおります。この神経は肩関節の外側を支配するため肩の痛みとは非常に関係が強いです

この事からも小円筋はとても重要だとわかると思います。

 

実際に鍼をしているところもご紹介します。

トリガーポイント療法は痛みに対して効果が高く様々な症状に効果的です。

肩の痛みで症状が改善されない方の中にはトリガーポイントが原因になっている事も多いです。

 

ご不安がある方はご相談ください。

また鍼治療に対して不安がある方はご相談くださいね。当院の鍼灸治療はなるべく痛みが少なくしており、患者様からも痛くないとご好評をいただいています。

それでも不安な方は手技療法、物理療法も用いた患者様一人一人に合わせた施術をしておりますので安心してくださいね!

投稿者プロフィール

陣内由彦
陣内由彦柔道整復師、鍼灸師
院長  柔道整復師  鍼灸師

福岡医健専門学校卒業

株式会社セイリン様、株式会社伊藤超短波などでもセミナー活動をしており精力的に鍼灸をひろめようと活動もしております。

陸上競技、ソフトボール、バレーボール、柔道、剣道など様々なスポーツチームの帯同経験多数
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