打撲の鍼治療|野球のデッドボール

打撲の鍼治療
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こんにちは!筑紫野市二日市にある杏鍼灸整骨院の陣内です。

今回ご紹介する記事は『打撲の鍼治療|野球のデッドボール』です。

当院はありがたいことにアスリートの方が施術に来院されることも多いです。

 

その中の鍼治療をご紹介していきます。

打撲と鍼治療は非常に相性がいいですよ!

 

目次

打撲は侮れない

打撲って意外と軽くみられることって多くないですか!?

 

普段当院に来院されている方の中に打撲をしているので

「どうかされたんですか?」

 

と伺っても

 

「打撲だから大丈夫~」ってお返事をいただくことも多いです。

打撲も実は怖い事があるんです。

下腿部コンパートメント症候群

今回の話からは少しずれますが下腿部のコンパートメント症候群というものがあります。

学校保健HPより

 

下腿部のコンパートメントとは上の図を見てください。

下腿部は上の図のようにコンパートメント(区画)に分けれております。部屋のようなものをイメージしてください。

 

打撲などで筋肉内に出血をするとこの区画に血液が溜まり、神経、動脈、静脈を圧迫をします。

そのことにより下記のような症状を起こします。

  1. 腫脹
  2. 痛み
  3. 感覚障害、痺れ
  4. 筋力低下

などがあげられます。細かく分ければ圧痛の位置などもあるのですが、上記の症状の下二つなどがあれば整形外科を受診されてください。

打撲は整骨院の専門ですがコンパートメント症候群は必ず整形外科の受診になります。

 

杏鍼灸整骨院の場合、専門機関へのご紹介状をお渡しし、受診をお願いします。

 

打撲の応急手当

打撲をしてまずご自分で行ってほしい応急手当をご紹介していきます。

 

当ブログではおなじみのRICE療法になります。

  • R=Rest(安静)
  • I=Icing(冷却)
  • C=Compression(圧迫)
  • E=Elevation(挙上)

頭文字をとってRICE療法といいます。

この処置をするだけで完治するまでの時間が変わりますよ。

アイシングは15分を目安で行ってください。その際は氷を使用するのをオススメします。

 

保冷材を使って凍傷を起こしてしまう事もありますので氷を使いましょう。

スポーツをしている場合氷のうを持っていると便利ですよ。

 

打撲の鍼治療

上の写真は打撲の鍼治療中の写真ですが皮下出血が内くるぶしの下にあるのがわかりますよね!?

実はこの打撲くるぶしの上側の打撲なんです。

 

硬式野球のデッドボールで受傷しています。受傷後2日目の状態です。

整形外科で検査の結果、打撲と診断され松葉つえで来院されました。

 

打撲をした後、気を付けなければいけないのは瘢痕組織化と言って簡単にいうと硬くなってしまう状態にしていまうことです。

 

瘢痕組織になってしまうとその上下にある関節の可動域にも問題が出ますし、筋の滑走にも問題を起こすようになります。

 

このように浮腫が出ているところに鍼をすることにより、循環を促します。

 

鍼をした後に腫れが引いていることも多く、今回のケースでいえば普通に荷重をすることができるようになりました。

 

まとめ

今回は打撲の鍼治療について書いていきました。

打撲は甘くみると長くかかることがありますし、動きが悪くなることがあります。

杏鍼灸整骨院は一人一人に合った施術を行っております。

是非ご気軽にご相談ください。

投稿者プロフィール

陣内由彦
陣内由彦柔道整復師、鍼灸師
院長  柔道整復師  鍼灸師

福岡医健専門学校卒業

株式会社セイリン様、株式会社伊藤超短波などでもセミナー活動をしており精力的に鍼灸をひろめようと活動もしております。

陸上競技、ソフトボール、バレーボール、柔道、剣道など様々なスポーツチームの帯同経験多数
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