野球肩の鍼治療
こんにちは福岡県の筑紫野市二日市に杏鍼灸整骨院の陣内です。
今回は『野球肩の鍼治療』についてご紹介していきたいと思います。
二年ぶりに春の全国高校選抜が行なわれましたね!
やはり学生スポーツを観ると感動しますね!
さて春を迎えて学生スポーツがいよいよ本格的に始まってきます。
当院でも様々なスポーツの学生アスリートが来院されております。
今回は野球肩の鍼灸治療をご紹介します。
野球肩の鍼治療
ひとえに野球肩といっても様々なものが原因となります。
SLAP損傷といわれる肩関節唇損傷、肩のインピンジメント、腱板損傷、QLSSなど挙げていけばきりがないぐらい問題を起こしやすい所といわれています。
原因としては
肩関節は関節窩より関節頭のほうが大きいことにより関節が不安定であることがあります。
しかし、不安定性を出してしまったのは肩関節の動きの自由度を獲得するために払った代償ともいえます。
ですので、肩を大きく動かしながら繰り返しの負荷を与えられる投球スポーツは肩の痛みを起こしやすいといえます。
当院ではまず
問診
↓
運動チェック
↓
投球フォーム
↓
各種徒手検査
↓
施術
↓
動作確認
という流れで施術を行っております。
今回の場合は、棘下筋の単独委縮がみれたので肩甲上神経パルスと、棘下筋パルスを行っております。
局所だけではなく全身の動きをみていきますので動きの変化も体感してもらえますよ!
杏鍼灸整骨院では様々な学生アスリートを支援しております。
何か不安なことがありましたら是非ご相談ください。
諦めず最後まで戦いましょう!杏鍼灸整骨院は最後まで戦います。
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