陸上のハードル選手のふくらはぎの肉離れの施術

陸上のハードル選手のふくらはぎの肉離れの施術
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こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある杏鍼灸整骨院の陣内です。

今回は『陸上のハードル選手のふくらはぎの肉離れの施術』をご紹介していきます。

 

5月は各種の高校生のインターハイ予選や大学生のインカレの各地区大会などが開催され当院ではスポーツ障害・外傷の方が非常に多く来院されています。

数年ぶりに戻ってきたような感覚で怪我は悲しいことですが開催できることに非常にうれしく思っています。

その中で当院に来院されたふくらはぎの肉離れの施術の一例をご紹介していきます。

 

目次

ふくらはぎの肉離れ

ふくらはぎの肉離れは別名『テニスレッグ』とも言われステップワークがあるスポーツに多いといわれます。

陸上競技などのスポーツでは年齢層が高くなるにつれ発生頻度が増えるます。

もちろん中高生でも起こるスポーツ障害です。

肉離れの損傷度合いを簡単に分類すると

  1. 筋内の線維の一部が断裂している状態(1度損傷)
  2. 筋~腱を含む部分で断裂している状態(2度損傷)
  3. 筋肉や腱の連続性が絶たれ完全に断裂している状態(3度損傷)

になります。

もちろん正確にはMRIなどの画像診断を行わなければ確定診断はできません。

当院ではご希望や必要性を感じた場合専門医へのご紹介を行っております。

 

損傷度合いにより復帰時期も大きく異なりますので慎重な判断が重要になります。

痛みがなくなったといって簡単に復帰をしてしまい再発を起こしてしまうのが肉離れなどのスポーツ障害で避けたいことになります。

 

今回ご紹介するケースも専門医と連携しながら施術を行っております。

 

今回のケース

今回のケースはハードルの踏み切り足に生じた肉離れです。

陸上をされたことがある方ならご存じだと思いますが、ハードルを跨とき前にくる足をリード足、後ろの足は踏み切り足や抜き足と呼びます。

今回は踏み切るときにふくらはぎを痛め、ハードルで膝をぶつけ痛みが出ています。

 

専門医での診断は『腓腹筋の肉離れ』、『内側広筋挫傷』です。

 

当院来院時(受傷3日目)の症状は肉離れの特徴的な圧痛、腫脹などに加え歩行時に強い痛みがありました。

 

ご本人、ご家族、監督の希望で早期復帰を目指していきました。

(この場合専門医のご意見も必ずうかがっています)

 

実際の施術風景(IM-2000、オステオトロンV)

実際の施術はIM-2000やES-400、オステオトロンVなどの最新物理療法機器を用いて施術していきます。

 

一応販売元の伊藤超短波さんで微弱電流の公式セミナーの講師などもさせていただいております。

IM-2000はこのような急性の筋肉を傷めた状態の場合身体が治りやすい状況にするための電気治療器になります。

詳しくはこちらの記事をご覧になってください。

 

このように肉離れなどの組織損傷を起こしている状態には微弱電流や超音波などの組織回復を促すような物理療法が有効だと考えれます。

今回使用している固定型の超音波はLIPUS(Low Intensity Pulsed Ultra Sound:低出力パルス超音波)といい骨折などの骨の回復によく用いられますが最近の研究では筋肉や靱帯などの回復にも効果が高いと報告もあります。

実際当院では肉離れや捻挫などのいわゆる軟部組織損傷にも効果は高いと思っています。

このケースの場合経過をたどると組織損傷自体も少なくかなり早い段階で復帰が出来ました。

インターハイ予選も勝ち抜いている最中です。(がんばれ!!)

 

まとめ

上述したように肉離れは簡単に考えると再発してしまう厄介なスポーツ障害の一つです。

状況をしっかり判断しながら復帰をすることが重要になってきます。

 

それに伴いリハビリや練習復帰の段階の見極めなどが大事です。

院内でできるリハビリからグラウンドで行うリハビリまで強談に乗っております。

当院では復帰するまでしっかりサポートをしていきますので何かございましたらご気軽にご相談ください。

最後までご覧くださりありがとうございました。

投稿者プロフィール

陣内由彦
陣内由彦柔道整復師、鍼灸師
院長  柔道整復師  鍼灸師

福岡医健専門学校卒業

株式会社セイリン様、株式会社伊藤超短波などでもセミナー活動をしており精力的に鍼灸をひろめようと活動もしております。

陸上競技、ソフトボール、バレーボール、柔道、剣道など様々なスポーツチームの帯同経験多数
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