見て巻ける!セーバー病、踵の痛みのテーピング法

セーバー病、踵の痛みのテーピング法
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踵骨下脂肪体

こんにちは!筑紫野市二日市にある杏鍼灸整骨院の陣内です。

今回ご紹介する動画は『見て巻ける!セーバー病、踵の痛みのテーピング法』です。

現役スポーツトレーナーが教える簡単動画ですので最後までご覧になられてください。

静止画でもご紹介しておりますので参考にしてください。

今回のテーピング法は

  • 小学生ぐらいで踵が痛い
  • 踵に痛みがある
  • シーバー病、セーバー病といわれた
  • 踵の成長痛といわれた

こんな時にオススメになります。

目次

セーバー病とは

セーバー病は『踵骨骨端症』ともいわれるものです。8~12歳(小学校の1年生ぐらいから6年生までが多いです。)の男の子に起こる病気といわれています。

特にスポーツをしていたり運動が好きな子に多くなります。

運動後の痛みが特徴で踵の後方、アキレス腱と踵の間辺りに腫れと痛みを出します。

 

運動以外でも

  • サイズの合った靴を履いていない
  • 体重が多い、肥満体型である

なども原因になります。

 

基本は運動のやり過ぎ、オーバーユースが原因ですので痛みが出たら運動の中止が原則になります。

 

中学生以上になると自然と痛みが消えていきますが無理は禁物になります。

シーバー病、セーバー病(踵骨骨端炎)テーピングで用意するもの

19mm幅のホワイトテーピングと38mm幅のキネシオテーピングを準備しましょう。

動画内で実際に使用してるテーピングはこちらになっております。

トワテック ホワイトテープ 1.9cm×13.7m 16巻 令和NEWテープ
トワテック キネシオロジーテープ 【リニューアル】50mm/25mm/37.5mm/75mm 1箱送料495円

 

テーピングを貼る前に汗や汚れをふき取っておくと剥がれにくくなります。

貼りにくい場合はヒールカップなどもおすすめですよ。

 

 

オススメのテーピングをまとめた記事はこちらになります。

シーバー病、セーバー病(踵骨骨端炎)テーピング法

シーバー病、セーバー病(踵骨骨端炎)のテーピングを実際巻いている動画はこちらになります。

 

巻き方動画編

巻き方静止画編

シーバー病、セーバー病(踵骨骨端炎)の静止画の説明はここからになります。

踵を覆うように細めのホワイトテープでアンカーテープを巻きます。

アンカーテープはテーピングの始まりと終わりに貼るテーピングです。

 

踵の前方にもアンカーテープを貼ります。

踵の前方にもアンカーテープを貼ります。

あとはこのテープを交互に少しづつずらしながら貼っていきます。

このように少しづつずらします。目安は半分もしくは1/3づつずらしていきます。

このように全体が覆うようにテーピングを巻きましょう。

次はアンカーテープからアンカーテープまでクロスサポートテーピングをしていきます。

これも全体が覆うようにやっていきます。

全体が覆うように貼り終えたら最初のアンカーテープを貼ってホワイトテープを終わります。

38mm幅のキネシオテーピングを40cmほどの長さに切ったら半分に折り真ん中から剥離紙を破り、テーピングを踵の後方から貼り始めます。

足底の踵の前方でクロスするようにテープを貼り両端を足の甲で終わります。

以上で終わりになります。

まとめ

シーバー病、セーバー病(踵骨骨端炎)は早く治さないと長期化することもあります。

痛みがある場合は無理をせず必ず専門機関に受診するようにしてくださいね。

最後までご覧になりありがとうございました!

杏鍼灸整骨院はテーピングの貼り方セルフケアまでご指導いたしますので是非ご気軽にご相談ください。

投稿者プロフィール

陣内由彦
陣内由彦柔道整復師、鍼灸師
院長  柔道整復師  鍼灸師

福岡医健専門学校卒業

株式会社セイリン様、株式会社伊藤超短波などでもセミナー活動をしており精力的に鍼灸をひろめようと活動もしております。

陸上競技、ソフトボール、バレーボール、柔道、剣道など様々なスポーツチームの帯同経験多数
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