
こんにちは!!
福岡県筑紫野市二日市にある杏鍼灸整骨院の妹川(いもかわ)です。
今回は【バレー選手の腰の痛み対して行ったキネシオテーピング|腰の軽度固定】に関して紹介していきたいと思います。
腰の痛みに悩んでいる方は多いと思います。
実際に当院にも運動をしている方からそうでない方まで腰の痛みに悩んで来院される方が多くいらっしゃいます。
その原因は『これが痛みの原因だよ』と限定出来る事もあれば、色々な要素が関係して痛みを出している事もあります。
そのため一概に腰の痛みといっても、その原因は様々です。
今回紹介しているテーピング方法は、比較的色々な腰の痛みに対して使用できるテーピング方法を紹介しています。
また腰部コルセットのような役割をするため、ぜひ知っていて欲しいと思います。
先に貼り方を確認したい方は下のYouTubeを確認してみてください。
腰部コルセットに関して知ろう|腰部コルセットの役割とは??
腰の痛みに対して補助をするものといえば、まず腰部コルセットが思い浮かぶのではないでしょうか??
腰部コルセットも腰部ベルトや骨盤ベルトなど色々ありますが、今回説明したいのは《腰部ベルト》に関してです。
腰痛ベルトや腰ベルトや腰部ベルトや腰部サポーターや腰痛サポーターなど呼び方は色々ありますが、一緒のものだと考えていただいて良いと思います。
例えば下に貼ってるリンクなような物をいいます。
腰部ベルトには大きくいくつかの役割があります。
《腰痛ベルトの役割》
◉腰部の固定(動きの制限)
◉腰の動きの補助
◉腰椎の安定
◉腹圧の上昇
など
腰部ベルトを装着する事でこれらの効果が期待できます。
腰部ベルトの中でも樹脂ステーが入っている物などは、固定力が上がり動きの制限を起こしやすくなります。
そのため部活動など激しい運動を行う場合などは、動きにくさが出やすくなります。
その反面、樹脂ステーは入っていない物で補助ベルトが付いているものなどは、スポーツを行う時には動きの補助をしてくれて動きの制限は少なく痛みの軽減を期待できます。
また腰部ベルトを着ける理由の一つが腹圧の上昇による腰椎の安定です。
これはお腹をベルトで圧迫する事で腹筋や腹横筋に力を入れた状態と近くなるので、腹部を含めた腰部周りが安定しやすくなります。
腰部ベルトを装着する事で、これらの事が期待できます。
ちなみに昔の方は腰の痛みに対して、腰部ベルトではなく❝さらし❞を巻いていたのも同じ目的です。
またウエイトトレーニングで腰にベルトを装着するのも、腹圧を高めて腰椎の安定をさせる事で、トレーニングによる高負荷から腰を痛めないようにするためです。
腰の痛みに対して行ったテーピング
腰の痛みに対して行ったテーピングを紹介します。
今回のテーピングは腰部ベルトの代わりになるように考えています。
腹圧を高めて腰椎の安定させる事はお腹周りをぐるっと一周巻かないといけないのでなかなか難しいですが、その他の腰部の軽度固定と動きの補助が出来るように考えています。
今回使用しているテープはキネシオテープです。
キネシオテープは伸縮性が高いので固定力は強くはないですが、強く引っ張って貼る事で軽度の固定や動きの制限を出す事は出来ます。
また伸縮性を利用して動きの補助を行ってくれます。
使用しているテープ
キネシオテープ7.5㎝幅(キネシオロジーテープ:トワテック社)
◉約20㎝の長さを6本
テープの長さや幅はその方の体格によって変化しますので、その方に合ったサイズで行ってください。
また今回は7.5㎝幅のテープを使用していますが、なかなか使う用途が少ないので幅広のテープをお持ちでない方も多いと思います。
5㎝幅のテープでも同様に行っていくと同様の効果は出ますが、幅が少ないので腰までのサポートが難しくなります。
その場合は本数を増やしたりして、しっかりと広い範囲に貼れるようにするのも一つの方法です。
《腰のテーピング:1本目》

骨盤の腸骨翼から貼り始めます。
腸骨翼の若干下方から始めて斜め上方に向かうように反対の腰に貼っていきます。
この時にテープが腸骨翼にかかるように貼っていくといいです。
これにより仙腸関節や腰部多裂筋のサポートを行えるようになります。
この時にテーピングは強めに引っ張りながら貼っていくのですが、これにより固定力が上がります。
《腰のテーピング:2本目》

1本目と同様の形を反対側から貼っていきます。
ここでテープはクロスするようになるので背骨の上でバツ印が出来るようになります。
しっかりと真ん中にクロスしている所がくるように注意していください。
横にズレたりすると、引っ張ってテンションをかけている部分がズレてしまうので左右でサポート力が変わってしまいます。
《腰のテーピング:3~4本目》

1~2本目と同様の貼り方を繰り返していきます。
最初のテープから約3分の1から半分ほど上方にずらして重ねながら貼っていきます。
この時にも強めに引っ張ってクロスする部分は背骨の上に来るようにします。
《腰のテーピング:5~6本目》

1~4本目の貼り方と同様に上方に少しずらして重ねながら貼っていきます。
強めに引っ張って貼る事もクロスする部分が背骨の上に来るようにする事も同様に大切です。
ここまで貼ると腰の下部から腰の上部までしっかりとサポートする事が出来て、下方では仙腸関節や腰部多裂筋のサポートが出来て、上部では脊柱起立筋や広背筋のサポートも行えるようになります。
また本数を増やしたりなどして貼る範囲をもう少し広くすると背中までサポートを入れる事が出来ます。
今回紹介している貼り方をYouTubeにアップしていますので、一連の流れを動画の方でも確認してみてください。
まとめ
今回は【バレー選手の腰の痛み対して行ったキネシオテーピング|腰の軽度固定】に関して紹介しました。
腰の痛みに関して悩んでいる方は多いと思います。
そこで今回紹介した貼り方はとても簡単に貼る事が出来るので、ぜひ知っていて損はないと思います。
腰部ベルトを持ち合わせていないタイミングでの急な腰の痛みが起きた時などは対処として貼ってみてください。
またスポーツの現場でも腰部ベルトは結構邪魔に感じる事も多いので、そのような場合でもテーピングでサポートが出来るとしっかりと動きやすさが出やすいと思います。
腰の痛みやその他の怪我、テーピングの貼り方に関してなど何か疑問があればいつでも気軽にお問い合わせください。
またその他のテーピング方法などもYouTubeやInstagramにアップしていますので、気になる方は一緒に確認してみてください。
杏鍼灸整骨院の妹川でした。
投稿者プロフィール

- 柔道整復師
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柔道整復師
福岡柔道整復専門学校(現 福岡医療専門学校)卒業
陸上競技、サッカー、バレーボール、柔道、剣道など様々なスポーツチームの帯同経験多数
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