足つぼを刺激して免疫機能を高めよう!
こんにちは!筑紫野市二日市にある杏鍼灸整骨院の今任です。
今回ご紹介するのは、足つぼを刺激して体の免疫をあげる方法です。
簡単で誰にでもできる方法ですので是非ご参考にされてください。
Contents
足のうら、ふくらはぎで免疫機能を高める
足のうらにはさまざまなツボ(反射区)があり身体のいたるところに関係をしております。効果的に刺激することにより健康を目指しましょう。
副腎
副腎は免疫に大きな役割をもつ臓器で、腎臓の真上にある△型の臓器です。
血圧や生命維持に必要なさまざまなホルモンを出しています。
代表的なホルモンは抗ストレスホルモンとしてのコルチゾールなどが有名です。
副腎のツボ(反射区)を押す
副腎の反射区は母趾球のやや下の足のうら中央あたりになります。
免疫系の力を上げるためこの副腎の反射区を10秒ほど押しましょう。
腎経を押そう
東洋医学では腎は『先天の元気』といって身体のおおもとの元気の源といわれます。そこを刺激することによって身体を元気にしていきましょう。
踵の内側から膝の内側にかけて揉みほぐしてください。腎経の流れをよくすることで身体が元気になりますし、腎経は上部で喉ともつながっていますので気管支などの調子も良くなることがありますよ!
おすすめな腎経のツボ
上の図の上の丸印のところを説明していきます。
陰谷・・・膝関節を軽く曲げたときにできる膝窩横紋上
太谿・・・うちくるぶしとアキレス腱の中央
水泉・・・踵の内側、踵骨の中央
気管支の免疫機能を高めて気管支を細菌から守る
気管支の粘膜にまとわりついた病原菌やたばこの煙などの異物を免疫機能が体外に排除しようとします。この時にしつこい咳やたんが出ます。
ですので気管支の機能を上げてあげることは重要になります。
気管支のツボ(反射区)を押す
母趾球より足の中央寄りにあります。これを足の指の付け根に向かって押し流すようにマッサージをしましょう。
この反射区を刺激することによって体外に咳や痰にによって異物を排除しやすくなるといわれています。
やり方のポイントは力を入れ、骨の際に手の指をこすりつけるように滑らせてやります。
まとめ
足のうらの反射区を上手く刺激することでウィルスや細菌などにも負けない健康な体を目指しましょう。
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