こんにちは!筑紫野市二日市にある杏鍼灸整骨院の陣内です。
今回は『小胸筋のトリガーポイント鍼治療』についてご紹介していきます。
小胸筋ってあまり聞かない筋肉ですよね!?
大胸筋(胸の大きい筋肉)の下にあって肩の痛みや姿勢、呼吸に関係している筋肉です。
これだけを聞いても非常に重要な気がしますよね!?
この筋肉を狙ってアプローチをすることによってさまざまな効果を期待することができますよ!
目次
小胸筋のトリガーポイント
小胸筋にトリガーポイントが形成されると関連痛領域といって痛みがいろんなところに広がることがあります。
これらの痛みの原因になっているので
トリガー=引き金
ポイント=点
というわけですね。
小胸筋の関連痛領域は上記のスライドで示したように、肩関節前面~上腕内側~前腕尺側~4.5指掌側に広がった痛みです。
もちろん全員に同じように出るのではなく、このあたりに様々な形で現れます。
トリガーポイントはこのように広範囲に痛みを出すことがあります。
鍼灸ならこのように深い位置までしっかりアプローチもできます。
実際に鍼をしているところはこのようになります。
でも鍼がちょっと苦手って方もおられるかもしれませんが、杏鍼灸整骨院では様々な物理療法機器や手技療法でトリガーポイントにアプローチもしております。
ご気軽にご相談ください。
投稿者プロフィール

- 柔道整復師、鍼灸師
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院長 柔道整復師 鍼灸師
福岡医健専門学校卒業
株式会社セイリン様、株式会社伊藤超短波などでもセミナー活動をしており精力的に鍼灸をひろめようと活動もしております。
陸上競技、ソフトボール、バレーボール、柔道、剣道など様々なスポーツチームの帯同経験多数
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